大阪大学薬学部 医薬合成化学分野

医薬品開発を志向した生物活性天然物の合成研究

超高齢化社会を迎え、今後益々問題になってくる疾病(ガン、痴呆など)、さらには社会問題になっているエイズなどに対して有効な制がん活性、抗HIV活性、抗アルツハイマー活性などを示す天然物を中心に合成研究を行っている。

研究の方向としては上記1)、2)で開発した基盤技術を利用し、効率的な全合成を目指している。